玄関の鍵を防犯性の高いものへ交換したいとき、「鎌倉市で補助金が使えないかな」と気になりますよね。ただ、鍵交換だけの補助ではなく、別の防犯制度が出てくることもあります。
地域情報メディア『鎌倉ごこち』のライター、みつひろです。ぼくも鍵交換の補助を探してみると、防犯カメラや転居費用の制度が出てきて、ここで少し悩みました。
鎌倉市で現在確認できる制度、鍵や補助錠との違い、戸建てや賃貸で変わる点、購入や工事を進める前の順番をたどります。
鎌倉市に鍵交換専用の補助は確認できない
2026年8月12日時点で、鎌倉市の住宅助成や防犯制度を調べた範囲では、個人住宅の玄関鍵交換を対象にした専用補助金は確認できませんでした。
「防犯のための工事なら何か使えるのでは」と思いますが、市の防犯関係の補助には対象が別に定められています。鍵交換と防犯関係の補助は分けて考えるのが分かりやすいです。
- 個人住宅の鍵交換
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専用の市補助は現在確認できません。
- 地域防犯カメラ
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自治会などの自主防犯活動団体向けの制度です。
- 転居時の鍵交換費
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別制度で対象経費になる場合があります。
地域防犯カメラ補助
鎌倉市には地域防犯カメラの設置費を補助する制度があります。ただし、対象は自治会や町内会などの自主防犯活動団体です。自宅の玄関に付けるカメラや鍵交換とは制度の目的が違います。
「防犯カメラに補助があるなら鍵も対象かも」と考えやすいところですが、同じ防犯設備だから一緒に扱われるわけではありません。
転居費用補助
鎌倉市の住居確保給付金には、条件を満たす人の転居費用を支援する制度があります。その対象経費には、転居先の鍵交換費用も含まれています。
ただし、これは自宅の防犯性を高めるための鍵交換補助ではありません。家計に関する相談支援など、制度そのものの利用条件があります。

同じ鍵交換でも、制度の目的が違うんですね


防犯用の鍵交換と転居費補助は目的が違う
玄関の古い鍵を防犯性の高いものへ交換する工事と、転居に伴って新居の鍵を交換する費用では、同じ「鍵交換」でも背景が違います。
ぼくも最初は「鍵交換が対象」と書かれていれば同じ制度に見えました。ところが内容まで読むと、転居支援として支給される費用でした。ここは間違えやすいところです。
玄関の鍵と補助錠は別の防犯設備として考える
住宅の防犯対策には、玄関の錠そのものを交換する方法だけでなく、補助錠を追加する方法もあります。神奈川県警察も、玄関には防犯性能の高い錠や複数の補助錠を案内しています。
窓では防犯ガラスや補助錠など、別の設備もあります。鍵交換とほかの防犯設備は同じ工事ではありません。
- 玄関の錠を交換する
- 玄関に補助錠を追加する
- 窓に補助錠を付ける
- 防犯ガラスなどを使う
戸建てと集合住宅
持ち家の戸建てなら、自分で鍵交換を依頼できる場合が多い一方、マンションでは玄関ドアが管理規約に関係することがあります。鍵だけ交換できるかも建物ごとに違います。
集合住宅では管理組合や管理会社へ聞く場面もあります。家族で暮らす家なら、ぼくも交換した後に問題になるより、工事前に聞いておくほうを選びます。
賃貸の鍵交換
賃貸住宅では、入居者の判断だけで玄関の鍵を交換できない場合があります。貸主や管理会社が鍵を管理していることもあるため、工事を依頼する前に連絡するのが先です。
交換費用を誰が負担するかも契約や交換理由によって異なります。賃貸だから補助対象になる、ならないと一律には決められません。
購入や工事を急ぐ前に
補助制度を利用したい場合は、対象となる設備や申請時期を公式情報で確かめる必要があります。先に商品を購入したり工事を済ませたりすると、制度によっては条件に合わなくなることもあります。
今回確認できた鎌倉市の鍵交換では、一般住宅向けの専用補助は見当たりません。ただ、今後制度が変わる可能性もあるため、工事時点の情報を見ることになります。
防犯目的なのか、転居に伴う交換なのかで関係する制度が違います。
鍵の種類を決める前に、交換できる範囲や必要な承諾を聞いておきます。
見積もりを取った段階で、市の最新制度に対象となる費用がないかを調べます。
防犯設備は補助の対象と効果を分けて考える
防犯性能の高い鍵や補助錠は、住宅への侵入対策として神奈川県警察でも案内されています。ただし、防犯対策として紹介されていることと、自治体の補助対象になることは別です。
「効果がありそうだから補助も出る」とは限らないんですよね。設備を選ぶときは、防犯面と費用面をそれぞれ考えるほうが分かりやすいと思います。
さいごに
鍵を替えたいと思ったとき、最初に気になるのは費用ですよね。ただ、2026年8月時点では、鎌倉市で個人住宅の鍵交換に使える専用補助は確認できません。
ぼくなら、補助金を探し続けるより、まず今の鍵にどんな不満があるのかをはっきりさせます。古くなったのか、防犯性を上げたいのか、補助錠を足したいのかで、業者へ相談する内容も変わってきます。
急いで交換を決めなくても大丈夫です。賃貸や分譲なら管理会社や管理組合へ聞きつつ、必要なら市の最新情報も見てから見積もりを取るくらいで十分だと思います。












