壊れた扇風機を片づけたいとき、床置きの大きなものと卓上の小さなものでは、何ごみに出すのか悩みますよね。充電式の小型扇風機なら、内蔵された電池の扱いも気になります。
地域情報メディア『鎌倉ごこち』のライター、みつひろです。ぼくなら袋を用意する前に、本体の大きさと、充電して使うタイプかどうかを確かめます。
鎌倉市では、本体サイズと充電池の有無で出し方が分かれます。この記事では、扇風機やサーキュレーターの分別、粗大ごみの予約、充電池の処分方法を順に紹介します。
扇風機の分別は大きさと充電池
鎌倉市の分別表では、扇風機・サーキュレーターは燃えないごみに分類され、50cm以上は粗大ごみとされています。ただし、充電池が入っている製品は別の扱いです。
- 本体の縦・横・高さを測る
- 充電池が入っているか確かめる
- 電池の膨張や破損がないか確かめる
測るのは羽根の直径だけでなく、台座を含む本体の寸法です。「小型」という商品名でも、実際の大きさは確認したいところ。USBケーブルが付いていても、充電式とは限りません。
まずは本体の大きさと充電池の有無を確認します。充電式か分からない場合は、説明書やメーカーの製品情報で、バッテリーが内蔵されているかを調べられます。
充電池のない本体は50cmで分ける
コンセントにつないで使う扇風機や、充電池のないサーキュレーターは、本体サイズで分別します。電池を取り外した充電式製品の本体も、同じ基準で出せます。
- 50cm未満の本体
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燃えないごみとして、鎌倉市の指定収集袋を使って出します。
- 50cm以上の本体
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粗大ごみとして、事前に収集を予約します。
50cm未満でも、形状によって指定収集袋に入りきらない場合があります。その場合は、40リットル相当の指定収集袋を貼り付けて、燃えないごみの日に出します。

袋を買う前に寸法が分かると、準備しやすいですね
大きな扇風機は粗大ごみ
粗大ごみはWEBか電話で収集を予約します。通常の粗大ごみの料金は1品600円です。予約時に金額と収集日を確認し、その後必要なシールを購入します。
扇風機の寸法と個数、住所、排出場所を伝えて予約します。
案内された金額分の鎌倉市のシールを購入し、名前を書いて本体に貼ります。
収集日の朝8時30分までに、予約時に指定した屋外の場所へ出します。
電話予約は環境センター収集担当の0467-53-8321です。受付は月曜日から金曜日の8時15分~17時で、祝日も含みます。年末年始は除きます。
WEB予約は、本予約メールの到着まで確認します。シールだけ貼っても、予約がなければ収集されません。室内からの運び出しもないため、ぼくなら家族の予定を見て、屋外へ出せる日を選びます。
充電式扇風機は電池を外せるか確かめる
充電式の扇風機は、説明書にある電池の取り外し方法を確認します。取り外せる製品なら、本体と充電池を別々に処分します。電池を外すために無理な分解はしないことも大切です。
電池を外せない50cm未満の製品は、本体ごと危険・有害ごみに出せます。ハンディファンも対象です。2026年4月からは、ほかの50cm未満の電池内蔵製品にも回収対象が広がっています。
50cm以上で電池を外せない製品は、市の収集対象外です。粗大ごみとして予約するのではなく、購入した販売店や専門の処理業者へ処分を相談します。
充電池は透明な袋で収集日に出す
取り外した50cm未満の充電池と、電池を外せない対象製品は、月1回の危険・有害ごみに出します。異常のないものは電池切れまで使い、露出した端子をテープで絶縁します。
袋は45リットル相当までの透明・半透明のものを使います。有料の指定収集袋は使わず、乾電池とも別の袋に入れます。電池を外せない製品は、絶縁のために本体を開ける必要はありません。
小さな扇風機でも、電池が入っていると袋も収集日も違うんですよね。出す日は、住んでいる地区の収集カレンダーで確認します。燃えないごみの日に一緒に出さないよう、ここは分けて準備します。
膨張や発熱がある電池は別に相談する
膨張した充電池は、危険・有害ごみの日でも集積所には出せません。50cm未満の膨張した充電池は、市の窓口で回収しています。回収ボックスに入れるのではなく、職員へ直接手渡します。
持ち込み先は、市役所本庁舎1階27番窓口と笛田リサイクルセンター西棟2階です。電池を外せない製品が膨らんでいる場合は、本体の状態を市へ伝えてから持参します。
発熱や破損がある場合も、通常品とは別の相談が必要です。電池を使い切ろうとせず、使用・充電を止めます。市のごみ対策課(0467-61-3396)やメーカーに、処分方法と運び方を尋ねます。
持ち込みや店舗回収は受付条件を調べる
鎌倉市のクリーンセンターへの家庭ごみの持ち込み受付は、2024年9月30日で終了しています。扇風機を車に積んで持参しても、通常は受け付けてもらえません。大きな本体は予約収集を利用します。
急な引っ越しで大量のごみが出るなど、個別の事情では特例が認められる場合があります。該当する場合は、環境センター収集担当へ事情を伝えて相談します。
店舗の小型家電回収は、本体と充電池で受付条件が異なります。リサイクルマーク付きの対象電池は回収ボックスも利用できますが、本体の引き取りや料金は店舗の公式案内で確認します。膨張・破損品は窓口へ相談します。
しまい直す前に扇風機の寸法を残そう
使わなくなった扇風機は、収納に戻すと処分を後回しにしがちです。部屋に出ているうちに寸法を測っておけば、粗大ごみを予約するときにもそのまま伝えられます。
ぼくなら、予約の電話をかける前に寸法をメモしておきます。聞かれたときにすぐ答えられると、申し込みも進めやすいですよね。50cmに近く分別に悩むものや、分解して出したいものは、先に市へ相談します。
処分したい扇風機があるなら、まずは縦・横・高さを測ってみませんか。充電池の有無も確かめれば、自分の扇風機に合った出し方を選べます。一台片づくと、その分だけ収納にもゆとりができます。都合のよい日に、できるところから進めてみてくださいね。












