【鎌倉市】介護ベッドの補助金はある?貸与と購入で制度の違い

「介護ベッド 補助金」と検索したとき、実際に探しているものが補助金なのか、介護保険の仕組みなのか、よく整理できていないことが多いと思います。

鎌倉ごこちのエリア担当ライター、みつひろです。ぼく自身も、親族に介護ベッドが必要になりそうだったとき、最初にどこを調べればいいのか迷いました。制度の入口を間違えると、迷ってしまい時間がかかってしまいます。それが気になって、窓口と制度を分けて考えるようになりました。

この記事では、鎌倉市で介護ベッドに関する支援を調べるときの見方を整理しています。購入とレンタルで制度が変わること、最初にどこへ相談すると進めやすいかを中心にまとめました。

目次

「補助金」という検索で混ざりやすいこと

介護ベッドで使われる「補助金」という言葉には、実際には複数の制度が混ざっています。

介護保険の給付、自治体独自の助成、障害福祉制度による支援など、それぞれ対象者も窓口も違います。ひとまとめに「補助金があるか」で探すと、自分に合う制度へたどり着きにくいので注意です。

鎌倉市で最初に相談できる窓口

鎌倉市の案内では、福祉機器や介護用品の相談先として、地域包括支援センターや指定福祉用具貸与事業者が紹介されています。

介護保険の認定や制度確認は、鎌倉市役所本庁舎1階の介護保険課(0467-61-3950)が窓口です。開庁日時は平日8時30分〜17時00分。変更される場合もあるため、最新情報は市公式サイトで確認してください。

制度を全部読み込んでから動くより、「介護ベッドを検討している」と相談してしまったほうが早い場面も多いです。

購入とレンタルで制度が変わる

介護ベッドは、「購入するか」「レンタルするか」で制度の使い方がかなり変わります。

介護保険の福祉用具貸与(レンタル)

介護保険を利用し、自己負担1〜3割でレンタルできる仕組みです。

介護ベッドの購入

ベッド本体は原則として介護保険購入補助の対象外です。

特定福祉用具購入費

「補助金で購入したい」と探すと対象外になりやすいのはここです。まずレンタルを前提に整理すると、制度を追いやすくなります。

介護保険で見ておきたい制度

介護ベッド関連でよく使う制度は、大きく三つに分かれています。

  • 福祉用具貸与(特殊寝台・付属品レンタル)
  • 特定福祉用具購入費(一部付属品)
  • 住宅改修費支給(手すり設置など)

介護ベッド本体は「福祉用具貸与」で利用するケースが中心です。住宅改修費は、ベッドを置く環境整備に使う制度として整理すると分かりやすいです。

自己負担で迷いやすい計算の仕組み

介護保険レンタルでは、所得に応じて自己負担割合が1〜3割になります。多くの方は1割負担です。

たとえば月額1万円のレンタルなら、1割負担では月1,000円程度になります。ただし、他サービスとの合計が支給限度額を超えると自己負担が増える場合があります。

申請前に確認しておきたいこと

まず確認したいのは、要介護認定を受けているかどうかです。介護保険の福祉用具貸与では、特殊寝台(介護ベッド)は原則として要介護2以上が対象とされています。

要介護1以下でも、状態によって例外給付が認められる場合があります。ただし個別判断になるため、ケアマネジャーや窓口への確認が必要です。

STEP
要介護認定を確認する

まだ認定を受けていない場合は、申請から始めます。

STEP
地域包括支援センターへ相談する

利用できそうな制度を整理してもらえます。

STEP
ケアプランを確認する

福祉用具貸与がケアプランへ位置づけられているか確認します。

設置前に見ておきたいこと

介護ベッドは、部屋の広さや出入口の幅で搬入できるかが変わります。

レンタル事業者が確認してくれることも多いですが、部屋寸法を先に測っておくと相談がスムーズです。ぼくも気になる場所は先に測るようにしています。

家族が情報収集するとき

家族が代わりに調べるときは、「今どの段階か」を情報共有しながら整理すると動きやすいです。

要介護認定を受けているか、ケアマネジャーがついているか。この二つで次の相談先がかなり変わります。

まず「認定を受けているか」だけでも確認してみると整理しやすいです

確認先

介護保険制度は鎌倉市役所介護保険課が窓口です。制度内容は変更されることもあるため、利用前に最新情報を確認してください。

地域包括支援センターでも、介護ベッドを含む福祉用具相談を受け付けています。

よくある失敗と気をつけたい点

レンタル開始後に「ケアプランへ入っていなかった」と分かるケースは意外とあります。給付対象外になる場合もあるため、契約前に確認しておくと安心です。

また、自治体独自助成は市区町村ごとに違います。鎌倉市で利用できる制度は、最終的に窓口で確認する流れが安心です。

さいごに

介護ベッドは急に必要になることも多いです。まずは「要介護認定を受けているか」を確認するだけでも、次に行動することがかなり整理しやすくなります。

ぼくも家族のことを考えたとき、「どこへ相談すればいいか」が分かっただけで気が楽に感じました。鎌倉市なら、地域包括支援センターか介護保険課です。

今週中に市のサイトを一度開いてみるか、相談先だけメモしておくだけでも十分だと思います。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「鎌倉ごこち」みつひろ

鎌倉市在住のみつひろです。地域情報メディア『鎌倉ごこち』で、地元で役立つ情報を発信しています。

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