【鎌倉市】住民票の取り方|窓口・コンビニ・郵送、どれが使える?

住民票は、引っ越し・進学・就職・各種手続きと、折に触れて必要になる証明書です。でも「世帯全員なのか本人だけなのか」「マイナンバーの記載は要るのか」など、取りに行く前にいろいろ考えてしまう事もすくなくありません。

ぼくは地域情報メディア『鎌倉ごこち』のライター、みつひろです。手続き系は取り掛かる前に段取りが見えないと後回しにしてしまうたちなので、今回は鎌倉市で住民票を取るときの流れを整理しました。

窓口・コンビニ交付・郵送の違い、記載項目の選び方、代理で取るときの注意点の順に見ていきます。提出先の指定を先に把握しておくと、二度手間が防げます。

目次

住民票を取る前に確認すること

住民票を頼まれたとき、まず気になるのが「何を指定すればいいか分からない」という点だと思います。世帯全員か本人のみか、続柄やマイナンバーの記載が要るかどうか。窓口に着いてから考えようとすると、申請書の前で止まってしまいます。

ぼく自身、子どもの学校関係で住民票を用意したとき、続柄の記載が必要かどうか確認し忘れて窓口で申請用紙を書き直した経験があります。先に提出先へ一度確認しておくだけで、そのロスがなくなります。

鎌倉市で住民票を取れる場所と方法

鎌倉市で住民票の写しを取る方法は、大きく三つあります。窓口(市役所・支所・市民サービスコーナー)、コンビニ交付、郵送請求。手数料はいずれも1通300円です(2026年5月時点・公式情報より)。

窓口は市民課のほか、腰越・深沢・大船・玉縄の各支所でも対応しています。大船駅ルミネウィング6階の市民サービスコーナーは、平日10時から20時30分まで開いているので、仕事帰りでも立ち寄りやすいですよ。

窓口の開庁時間と場所

先に確認しておきたいのは、窓口によって受付時間が違う点です。市役所市民課は平日8時30分から17時、毎月第2・第4土曜日は9時から17時まで開いています。各支所は平日のみで同じ時間帯です。

市民課(市役所本庁舎1階)

平日8時30分~17時・第2第4土曜9時~17時

各支所(腰越・深沢・大船・玉縄)

平日8時30分~17時のみ

市民サービスコーナー(大船ルミネウィング6階)

平日10時~20時30分・土日祝10時~18時(年末年始・休館日を除く)

どこでもよければ、夕方以降なら市民サービスコーナーが向かいやすいです。平日18時以降は当日18時までの事前予約分と翌日交付分の受付のみになるので、この点だけ頭に入れておくと安心です。

コンビニ交付をする時に確認すること

マイナンバーカードまたは対応したスマートフォンがあれば、コンビニのマルチコピー機から住民票の写しを取ることができます。手数料は窓口と同じ1通300円。24時間ではなく、利用時間は6時30分から23時までの設定が多いので、深夜は使えない場合があります。

ただし、コンビニ交付では除票(転出や死亡で除かれた人の住民票)は取れません。マイナンバーや住民票コードの記載もできない仕様です。マイナンバーを利用したコピー機での具体的な取得方法はこちらから。

マイナンバーカードがあるなら、コンビニ交付が一番手軽かもしれません

世帯全員と本人のみ、どちらを選ぶのか

申請書には「世帯全員」か「一部(本人のみなど)」を選ぶ欄があります。どちらを選ぶかは、提出先の案内によって変わります。銀行口座の開設や免許証の更新などは本人分だけでよいことが多く、子どもの就学手続きや健康保険の扶養申請では世帯全員分を求められることがあります。

見落としやすいのが、続柄の記載。鎌倉市の住民票は原則として本籍・続柄の記載を省略して交付する仕様です。必要な場合は申請書に「続柄あり」と明記して請求します。

マイナンバーや続柄の記載が必要な場合

マイナンバー(個人番号)の記載が必要かどうかは、提出先から指定される内容によります。年金や保険関係の手続きで求められることがありますが、すべての手続きで必要なわけではありません。

マイナンバー記載の住民票を代理人が取りに行く場合、委任状があっても即日交付できません。委任者の住所宛に簡易書留で郵送される対応になります。代理でマイナンバー入りを取る場合は時間に余裕を持って動くのが安全です

窓口で必要な書類と本人確認の流れ

窓口に来る場合に必要なものは、申請書(窓口にあります)と本人確認書類です。マイナンバーカード、運転免許証、資格確認書などが使えます。

  • 申請書(窓口に用意あり)
  • 本人確認書類(顔写真付き1点など)
  • 代理人が来る場合は委任状も必要

申請書には、請求したい住民票の住所と氏名を正確に書く必要があります。家族全員の正式な氏名表記が分からないと書けない場面もあるので、手元に確認できるものを持っていくと安心です。

代理で取る時に確認しておくこと

同一世帯の人が代わりに取りに行く場合も、委任状は必要になります。住民票に関しては「同世帯の別人が来た」だけでは受け取れないケースがある点は、見落としやすいところです。

委任状には「何の住民票をどのような内容で取得するか」を具体的に書いておく必要があります。鎌倉市の公式サイトに委任状の様式があるので、事前にダウンロードしておくと当日がスムーズです。

郵送で請求するときの流れと注意点

郵送でも住民票の写しを請求できます。送付先は「鎌倉市役所市民課」(〒248-8686 鎌倉市御成町18番10号)宛てです。往復の郵送期間を含めて1週間程度を見ておく必要があります。

STEP
申請書に必要事項を記入する

住所・氏名・電話番号・請求理由・必要な方の氏名を記入します。

STEP
手数料を同封する

1通300円の定額小為替(郵便局で購入)か、現金書留で現金を用意します。

STEP
本人確認書類のコピーを同封する

マイナンバーカードや運転免許証のコピーを入れます。パスポートは住所欄がないため郵送では使えません。

STEP
返信用封筒を同封して郵送する

切手を貼り、返信先の住所と宛名を書いた封筒を一緒に入れて投函します。

急ぎの場合は速達で請求するとやや早く届きます。電話・FAX・メールでの請求は受け付けていないので、必ず郵便で。

提出先に先に確認した方が良いこと

住民票で取り直しが起きやすいのは、記載項目の指定を確認し忘れた場面です。「本人のみか世帯全員か」「続柄・本籍の記載要否」「マイナンバーの記載の要否」は、提出先の担当窓口に先に確認しておくのがいいです。

メールや電話で一言聞いておくだけで、窓口に二度足を運ぶリスクはかなり下がります。住民票は発行後すぐに使わないと、提出先から「3か月以内のもの」など有効期間を指定されることもあるので、この点も合わせて確認しておくと安心です。

さいごに

住民票は「取り方よりも、何を取るかを先に確認する」ほうが大事です。提出先に「世帯全員か・続柄は要るか・マイナンバーは要るか」を一度確認してから申請するだけで、取り直しがなくなります。まずは、どこまで情報が必要かが不明な場合は提出先に一本電話やメールを入れてみてください。

ぼく自身も過去に、記載内容の指定を確認しないまま取りに行って、申請書を書き直すことがありました。手間は小さいですが、時間がかかるのは分かっているからこそ、先に一歩だけ動いておく価値があると感じています。

鎌倉市の住民票のことで迷っているみなさんの手間が、少しでも減ったらうれしいです。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「鎌倉ごこち」みつひろ

鎌倉市在勤のみつひろです。地域情報メディア『鎌倉ごこち』で、地元で役立つ情報を発信しています。

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